「最後の車が、ビュートで本当に良かったです。」

「最後の車が、ビュートで本当に良かったです。」

そうおっしゃられたのは、今年84歳になるお客様。

免許証の返納にあわせて、愛車のビュートを手放す決意をされました。


積載車に載せられたビュートに、そっと手を触れながら、最後のお別れをされていました。

「ありがとうなー、ありがとうなー」

優しい言葉を掛けられていたのが、印象的でした。

ご購入頂いたのは7年前ですが、この時の事もよく覚えております。


がんの手術を終え、闘病生活中に、背骨2箇所を圧迫骨折。

とても歩ける状態ではなく、ご家族様の肩を借りながらご来店されました。

「街でみかけたビュートを見て、最後の車はコレだと決めていました。」

そう言って、新車をご契約。


ご納車は3~4ヶ月かかるをお伝えすると、ご身内の方から、

「運転はできなくても、せめて買ったビュートを見せてあげたい。納車はなるべく急いで欲しい。」と、耳打ちされていた程でした。


ところが、「最後にビュートを買う」という夢を叶えると、

今度は「買ったビュートに乗る」という夢に変わったそうで、

周りが驚くほど病状が良くなり、みるみる回復。


新車をご納車した際に、元気な姿で杖無しで歩かれる姿を見て、私も非常に驚きました。


それから7年が経ち、今回の「お引取り式」となりました。

長い間、ビュートを大切にお乗り頂き、本当に有難うございました。

Life with Mitsuoka

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